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Theatre Royal Drury Lane

Theatre Royal Drury Lane

今日書いている3枚のCDいずれも2005年リリースというわけで、なんだか時間の感覚が狂ってしまうが、このジョン・ピール・セッションはかねてからファンの間でラヴ・コールのあった発掘音源。不運の事故後残されたライヴという意味でレア音源として知られている。参加メンバーは知る人ぞ知る今やカンタベリー/レコメンの超大御所ばかりでこれまたレア・・・なのだと思う(オールスター並)。
ワイアットの歌声を今更あれこれ言うのもおかしいが、ライヴという場もあって自由度が倍増しされているヴォイスと、腕達者なミュージシャンが織り成す楽曲群(マッチング・モウル時代からルース・イズ・ストレンジャー〜まであたり)は今もって冴え渡って聴こえる(ソフツの発掘盤と比べると、音質も格段に良くて良心的はぁと)。不満と言えば、ゴッド(マッチング・モウル2nd収録)が収録されなかったこと。いつまでも新譜を待ってます。

あ、因みに、ソフツの1st来年紙ジャケ化だそうです。