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As the Veneer of Democracy...

「剥がれゆく虚飾」
ポップ･グループ以上の衝撃と言っても過言ではないマーク・スチュワート2ndソロ作。政治的アジテイトが凄まじく、メッセージ性が色濃い本作ではあるが、個人的にそういう注釈がうざいぐらいに音楽の中身を支持する。本来マーク･スチュワートのヴォーカルが苦手な人である私は、ポップ･グループやNASよりこの原型も糞もなくイコライジングされたヴォーカルが快感極まる。指名手配犯そのもののジャケも犯罪臭がプンプン漂い俺をその気（?）にさせる。