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Live on the Riviera

これも2005年度嬉しい発掘音楽のうちの一つ。しかしこれが今年にリリースされたなんて信じられない。3年ぐらい前のことのように思える。時が経つのはほんとに、早い。

最晩年の演奏としては周知の通り「ラスト・レコーディング」が知られているが、これはその2日前のライヴ音源（コール・コヴス抜き）。
しかし、コール・コブス抜きはちとつらい。あの「天国への階段」ピアノがアイラーとの絶妙なコントラストを描いていたのに対し、今作はマリー・マリアの宇宙人的喋りが全面的に支配。おかげでなにか怪しい宗教に入ったのか、と錯覚までする。
でもゴーストはやっぱり凄い。