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夢博士の告白+1

夢博士の告白+1

昼下がりに聴くケヴィンはとても心地良いのだが、このアルバムは後半の組曲NICOが登場する場面で一気に目が覚める。太陽が照り付けている場からお化け屋敷への移動。
ケヴィンのプログレ方面の傑作として名高い夢博士。ソウル風のアレンジが目立ってきて、後のAORへの布石とも取れる。後半の組曲では構成力にも非凡なところを見せ、サイケ〜な時空移動を堪能。
平日の午後に聴くケヴィンはやはり最高だ。働くことを考えると、これも最後か。レインボウ・テイク・アウェイ。