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IGGY POP/BEAT EM UP

BEAT EM UP

BEAT EM UP

当時のアメリカ(2000年ぐらい)で流行っていた中身のないヘヴィ・ロック(ニュー・メタルという言葉はもう死語なんでしょうか?)に対するアンチテーゼらしい。
イギーともあろう人があんな連中を相手にするなんて少し悲しくなってしまうが、まぁ全肯定できないまでも、イギーらしい一本やりハード・ロックな本作を聴くとちょっぴり感慨深いものがあります。
それでもやっぱり、チクチクと何かひっかかるものがある。
やっぱりスカっと一発、元気ハツラツ「ロウ・パワー」かな。

追記、M7,TALKING SNAKEのイギーのvoがボウイにそっくり